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2019年 10月 10日 【独学か、予備校か】
皆さんこんにちは!担任助手の野村です。
今の学年になってから約半年が過ぎ、そろそろ次の学年を意識する頃ですね。
高1・2年生の皆さんは、そろそろ「受験」というワードがちらほら飛び交い、
「予備校どうしようかな~」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今日はそんな皆さんに、「独学か、予備校か」という
(予備校スタッフとしては少しセンシティブな笑)テーマでお話したいと思います!
なぜ私がこんな話をするのかというと、
私自身「独学」と「予備校」どちらも経験しているからです。
私は高校生の時、3年間東進ハイスクール(=予備校)に通い、大学受験に臨みました。
一方で、就職活動は独学で臨みました。私は試験が必須の職種を志望していて、
対策用の予備校もあったのですが、悩んだ末、独学にしました。
「予備校に通った大学受験」と、「独学で乗り切った就職試験」。
結果的には、どちらも第一志望に合格・内定を頂きました。
この経験から、「独学か、予備校か」という比較を(あくまで個人的に)したいと思います!
結論から言うと、「予備校」は必要だと私は思います。
というのも、私自身が就職試験を「独学」で乗り越えられたのは、
大学受験で「予備校」に通ったからだと思うからです。
予備校は、大学受験における勉強のノウハウ、計画の立て方、
モチベーションの保ち方、受験の最新情報など、本当に多くのことを教えてくれました。
高1の頃は「予備校なんて通わなくても、一人でできる」と思っていましたが、
何から手をつけたら良いのか、この方法で本当に良いのか、
やる気が出ない時どうしたら良いのか、一人ではきっとわからなかったと思います。
予備校には、効率的に勉強できる授業やテキスト・コンテンツが揃っていて、
それをどの順番でどんな風に進めたら良いのか、教え、サポートしてくれる人がいます。
それらを一人で正しく実行できる人でない限り、初めての大学受験においては、
実際に受験を経験した人や、教育のプロに頼るべきだと思います。
私は、予備校でそうした「勉強自体」に関する知識をたくさん学んだからこそ、
就職試験では独学で合格できたのだと思っています。
フィールドは違えど、根本的な勉強のノウハウは一緒だからです。
つまり、勉強の方法や計画の立て方、モチベーションの維持の保ち方などを
すでに自分で知っていて、一人でも着実に実行できる人は、
独学でも合格できると思います。しかしそうではない人は、
実際に受験を経験した人や予備校のコンテンツに頼った方が、
効率的に受験勉強が進むのではないでしょうか?
「独学か、予備校か」。
自分に一番合ったスタイルを見つけるには、
どちらも試して、よりあった方を選択するべきだと思います。
そして、その試行錯誤をするには、時間がかかります。
(私も予備校をいくつも体験しました)
どちらか悩んでいる人は、
とりあえずどっちもやってみましょう^^
その上で、自分に合ったやり方で進めれば良いと思います。
丁度、東進ハイスクールでは無料の体験会を受け付けています。
来校時に学力がどうとか、受験に関して何も知らないとかは全く関係ありませんので、
少しでも興味があればぜひお申込み下さい!スタッフ一同校舎でお待ちしています。
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