【日本史の勉強法:基礎】小松 | 東進ハイスクール 成田駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県

東進ハイスクール 成田駅前校 » ブログ » 【日本史の勉強法:基礎】小松

ブログ

2020年 7月 8日 【日本史の勉強法:基礎】小松

みなさんこんにちは!

小松ですC:。ミ

 

今回は私が高校時代に実践していた

日本史の勉強法

についてお話したいと思います。

 

本日の目次

①参考書、資料集編(受験/定期考査)

②ワーク編(受験/定期考査)

③ノート編(受験)

でお送りします。

 

 

①参考書編

皆さんご存じだと思われますが

日本史はまずこまごました用語を覚えるよりも先に

流れをつかむことが大事です。

先に骨組みを作って後から肉付けするイメージですね。

 

私は東進においてある

金谷俊一郎著

『金谷の日本史の「なぜ」と「なに」がわかる本』

出版:東進ブックス

を使ってました!

 

こちらは受験でも定期考査でもお世話になりました。

 

教科書では解説されていない流れや

並行して何が起きていたのか

(時代感覚をつかむのにピッタリ!)

分かりやすく解説されています。

 

続きましてこちら

編著:浜島書店編集部『新詳日本史』

発行:株式会社浜島書店 です。

こちらは資料集になります。

もし学校で資料集が配られているのであれば

新たに買う必要は全くないと思います。

 

資料集を使うメリットとしては

1.図、イラストで流れがつかめる

 (イメージで記憶する)

2.美術品をビジュアルで覚える

といった感じです。

 

画像で見てわかるとおり

これくらいボロボロになるくらい

使い込めば自然と点数あがります。

(8月50点→本番92点になりました!)

 

 

②ワーク編(受験/定期考査)

日本史はとにかく問題を解いて穴を埋めていきましょう!

自分のザルに空いた穴を埋めて

水が滴り落ちないようにするイメージです。

編著:詳説日本史ノート編集部

『詳説日本史ノート』

出版:山川出版社 です。

 

こちらは定期考査用でつかってました。

重要項目がきれいに整理されているので

考査の度にノート作る余裕がない人におすすめです。

これを範囲分3周ほどして

あとは授業ノートをひたすら覚えました。

 

編著:東京都歴史教育研究会

『30日間スピードマスター 日本史問題集』

出版:山川出版社

こちらは夏休みまでに

通史を一周できていない受験生におすすめです。

1パートにそこまで量もなく

必修ポイントだけがまとめられているため

素早く通史の全体像を把握して骨組みを作れます。

 

最後に

編著:金谷俊一郎

『日本史B一問一答【完全版】』

出版:株式会社ナガセ

言わずもがなですよね!

これでとにかく反復してました。

 

③ノート編(受験)

皆さんは通史ノートを作ってますか?

そんな余裕ないわ!!!

って方は無理に作らずとも大丈夫です。

 

ノートを作るメリットとしては

①書くことで流れをつかむ。

②書いたページのどのあたりにかいたか

覚えているので、前後関係を覚えやすい。

③一冊にまとめれば模試や本番の会場でかさ張らない。

 

一例として私の通史ノートをご紹介します。

縦:体長5.5cmのカメさん3匹

横:2匹

くらいの手のひらサイズです。

参考書が多くても小さいので邪魔にならず

電車でも見やすいですね。

中身はこんな感じ

とにかく印象付けて覚えるために

絵をかいてました。

他にも問題集などに出題がないもので

復習できるツールが欲しい!

と思ったときは...

こんな感じでつくってました。

 

以上が私の日本史勉強法:基礎になります。

 

もし今回紹介した教材を使いたい方がいらっしゃれば

小松に連絡ください!お貸しします。

 

あくまで基礎なので

全ての大学でこの勉強法が当てはまるわけではないです。

 

 

大学攻略は入試問題をやりこんでこそ

 

突破口が見えてきます!

 

受験生の皆さんは過去問演習がんばってくださいね!

 

お申し込みは下のバナーから↓