ブログ
2021年 1月 26日 【直前期の三カ条】
みなさんこんにちは!
担任助手の大木です。
先日、卒業論文を
無事提出してきました。
総文字数25000字強。
本当に長い道のりでした。。。
これだけ長い文章は
人生で初めて書きましたが、
そのおかげもあってか、
この間2000字のレポートを
1時間で書き上げることが
できました。(笑)
今まで数千字程度のレポートで
ヒイヒイ言っていた自分が
情けなくなってきますね。
さて、余談はこの辺にして…
受験生の皆さん、
共通テストを終えて、
私立大学の受験も少しずつ
始まってきました。
今回は、残りの受験生活を
過ごす上でのポイントを
いくつか話してみようと思います。
①この時期だからこそ”緻密な計画”を
ここまでくると、
受験のゴールも見えてきます。
と同時に、試験日までの日数が
体感できるようになると、
不安や緊張も大きくなってくると思います。
意味もなくぼーとしてしまったり、
ちょっと息抜きのつもりが
友達とだらだら話してしまったり、
不安がいろいろな形になって表出しきますよね。
そんな時期だからこそ、
是非、”緻密な計画”を立ててみてください。
朝何時に起きて~、
から始まって、
夜寝る直前まで、
どこ大学の何年度の何の過去問をやるのか
一問一答を何ページから何ページまでやるか
その日にやるべきことを分単位で設定してみる。
もちろん、計画の中には休憩や
息抜きの時間も入れとく。
こうすると、
無意味に不安になる時間や
無駄な時間を極限まで減らせます。
計画を立てる時間は
無駄な時間のように見えますが、
この時期にしっかりと計画を立てておくことは
結果的に自分の時間を
増やすことにつながります。
②「あやふやな知識」をなくす
試験当日をイメージしてください。
問題用紙を開き、
1問目を見てみると、
見たことも聞いたこともないような
用語が並んでいる。
消去法で選んだけど、
あっている自信が全くない。
これは、ある意味仕方がないことですよね。
それに対して、
「あれ…??この問題どっかでやったな…」
「あの問題集のあそこに書いてあったよな…」
「あの模試で同じような問題出てたな…」
でも、思い出せない!!!!
これは、めちゃくちゃ悔しいですよね。
この時期になると、
新しい参考書に手を出したくなる病に
かかっている人を時々見かけます。
もちろん、過去問で出てきた知らない知識を
確認することは重要です。
しかし、そこばかりに気を取られて
基礎・基本の知識が抜け落ちている
ということはありませんか?
直前期のこの時期だからこそ、
今までやった問題集、
模試、一問一答、受講のテキストを
しっかり見直しておきましょう。
③最後まであきらめない
入試直前になると、
まだ試験も受けてないのに、
「もうだめだ…」
といってくる人がいます。
でも、本当にダメなのでしょうか?
まだ試験も受けてないのだとすれば
結果はまだ誰にもわかりません。
今みんなができることは、
最後まであきらめずに、
合格の可能性を1%でも高めていくこと
これにほかなりません!
「今覚えている用語が本番出るかも」
「今問われている知識が本番問われるかも」
こういう意識をもって、
最後まで諦めずに
勉強し続けてください!
さて、今回は3つほどあげてみました。
受験勉強、そして、受験生活も、
残りわずかとなりました。
最後まで諦めず、
自分に甘えることなく、
勉強し続けてください。
そして、
自分自身の力で
第一志望校合格を
勝ちってきてください。
応援しています!