【第一志望校に受かる人の特徴、それは…】大木 | 東進ハイスクール 成田駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2020年 7月 3日 【第一志望校に受かる人の特徴、それは…】大木

こんにちは!

成田駅前校の大木です!

今日は7月3日。

もう7月に入ってしまいましたね…!

個人的な話ですが、

6月はとても忙しかったこともあって、

怒涛のように過ぎていきました。

忙しさを求めてしまう体質で、

普段から何かとスケジュールを

詰め込みがちなのですが、

やはり何の変化もない日常を過ごすより、

忙しい中でも色々な刺激を受ける

日常の方が自分には合っている

ということを確信した1か月でした(笑)。

 

さて、どうでもいい話はこの辺にして、

本題に話を進めましょう。

今日のテーマは

「大学受験に受かる人の特徴」

です。

 

今年で担任助手として働くのも4年目に

なるわけですが、

毎年受験生を見ていると

思うことがあります。

それは、

受かる子は受かるべくして受かっていくな

ということです。

 

大学受験は、

どんな勉強をしようとも、

どんな受験生活を送ろうとも、

結果が全てです。

とはいえ、

正しい努力をすれば

結果は必ずついてくるということも

間違いありません。

 

今回は、

受験当日に結果を出せる

すなわち、

第一志望校に受かる人の特徴

を話していきたいと思います。

※あくまで、大木の考えなので、

その点お見知りおきを。

 

 

まず初めに、

全受験生のうち

所謂難関大に受かる人の割合が

どれくらいかって知っていますか?

 

50%?

 

 

40%?

 

 

30%?

 

いえいえ、なんと、

 

早慶もしくは旧帝大以上合格者は

全受験生のうち

約3.97%

 

明青立法中以上の私立大学

もしくは国立大学合格者は

約11.20%

 

と言われています。

 

具体例を出してみましょう。

早稲田大学の政治経済学部を

例に挙げてみましょう。

大学が公表しているデータによると、

以下の通りです。

 

一般試験募集人数 450人

志願者数:5872人

合格者数:743人

 

合格率は、12%ということになります。

 

何てこった…

本当に今のままで受かるのかな…

と不安に思った人もいるかもしれません。

 

しかし!

その中でも、

人一倍努力して

第一志望校に

受かっていく人がいることも

事実です。

 

では、どういう人が

第一志望校に受かっていくのか?

 

 

①正しい方向性で十分な量の努力をしている

これは、林修先生も仰っていることですね。

まず、量に関して大事なことは、

誰が見ても

努力していると思える努力

だということです。

努力は、主観的に判断するのと同時に、

客観的に判断されるべきものです。

 

そして、方向性について。

大学受験は、膨大な量の情報処理が

要求されます。

ただ闇雲に勉強をしていただけでは、

当然合格には近づくことができません。

受験生の最大の目標(=ゴール)は、

受験当日の点数を最大化することです。

とすると、

そのゴールにベクトルが向くように

努力をしていくことが必要になるわけですね。

 

②合格から逆算した計画を立てている

これは①とも関わってきます。

受験当日の点数を最大化するために、

これから何をやっていくべきか。

1か月単位

1週間単位

1日単位

と、論理的かつ適切な計画立てを行うことは、

長い受験生活を戦い抜くうえで不可欠です。

 

そして、その際に重要なことは、

自分が合格するときのビジョンを

思い描くことです。

 

自分は受かるとしたら、

それぞれの科目で

何点取って受かるのか、

イメージできていますか?

 

そこさえ決まれば、

あとはそれに応じた計画を立てていくのみです。

受かるべくして受かっていく人は、

このような思考ができている、

そんな印象を受けます。

 

 

③“自分の頭で”考えている

個人的にはこれが一番肝要であると

考えます。

受験を乗り越える上で、

人の意見やアドバイスを

聞くことは悪いことではありません。

しかし、それらはあくまで人の意見。

本当に自分に合っているかは、

結局自分にしかわかりません。

人の意見やアドバイスを上手く取り入れつつ、

自分なりの方法論を構築していきましょう。

 

以上、私が思う、

第一志望校に合格する人の特徴を

 挙げてみました。

 

もちろんこれら私の考えで、

受験において

これをやれば絶対合格できるという

万人に普遍的な特徴・勉強法などは

存在しません。

 

結局は、

地道にコツコツと努力を積み重ねていった人が

合格

という2文字を勝ち取ります。

 

今覚えている英単語

今必死に取り組んでいる過去問

それらの積み重ねは、

半年後、1年後、2年後の

自分に結果として必ずかえってきます。

 

今一度自分の受験勉強に対する

姿勢を見つめ直し、

第一志望校合格に向けて突っ走りましょう!

 

 

 

 

 

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