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2020年 12月 10日 【模試に向けて】西川

こんにちは!

担任助手1年の西川です。

 

先日、部屋を片付けていたら

私が受験生時代に使っていた

“合格への軌跡”ファイルを見つけました。

(東進で使っているファイルのことです。)

 

私はいつも

登校時間と下校時間を記録していたのですが、

どうやらこの時期も

閉館時間まで頑張っていたみたいです。

 

思えば、高マス

受験本番まで毎日行っていました。

自分で言うのも何ですが

なかなか偉いですね。

何だか懐かしい気持ちになりました。

 

 

さてさて、今日は10日。

3日後にはついに

「最終 共通テスト本番レベル模試」

がやってきますね。

 

受験生の皆さん

新学年の皆さん

準備は万端でしょうか?

 

最終と名がついているとはいえ

普段とやることは変わりませんが

今日は

私がこの試験を受けるにあたって

皆さんに意識してほしいこと

を伝えようと思います。

 

 

①試験前に目標点を決める

 

各科目、何点取りたいか

目標を定めましょう。

目標はどれだけ高くても問題ありません。

 

参考にしてほしいのは

「合格者の平均点」です。

自分の志望校に合格した先輩方が

この時期何点取れていたのかを

指標にしましょう!

 

 

②試験中は確実に点を取りに行く

 

確実に点を取るには

どうすればいいのでしょうか?

 

時間内に解き終わる? マークミスしない?

それももちろんですが

私としては

「捨て問」

を作るのも一つの戦略だと思います。

 

「時間がかかりそうだ、解けないな」

と思った問題は

とりあえず印をつけておいて後回しにする。

 

確実に解ける問題を逃してしまうのは

かなり勿体ないです!

問題の優先順位をつけながら解き進め、

より確実に点を取っていきましょう。

 

 

③試験後は模試の分析をする

 

模試を解き終わって、自己採点をして、

何を落としていたか?

しっかり分析しましょう。

「何が出来れば目標点に近づけたのか?」

その分析こそが一番重要です。

そして、足りない所を

演習で埋めていきましょう。

 

 

実は私は去年、この模試で

国語をやらかしてしまいました。

かなり悔しい思いをしたのですが

負けず嫌い根性で

出来ていなかった小説や古文の問題を

ひたすら解きました。

 

結果、センター試験本番では

国語で

9割近くをとることができました。

やはり模試は

受けた後が大事だなと

ひどく痛感しました。

 

 

模試は試験のリハーサルでもありますね。

特に受験生は

本番どのように動くか

意識することも大事になります。

 

模試であっても、

ぜひ本番意識で臨んでほしいと思います。

 

 

皆さんにとって

有意義な模試となるよう願っています。

 

 

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