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2023年 11月 17日 【心の健康】 内山

 

こんにちは!

担任助手一年の内山です!!

 

寒くなってきましたね!!

推薦入試や総合型選抜で進学先が決まった方、

合否発表待ちの方、

試験に向けて走り続けている方

など、いろんな状況の方が

現れ始める時期かなと思います。

 

様々な心の葛藤や悩みがあるこの時期に

私にどんなお話ができるかなと考えたのですが、

今日は私の学んでいる看護

という分野を活かして、

「心の健康」

についてお話ししていきたいと思います。

 

みなさんは、「心が健康である」とは

どんな状態を指すと考えますか?

 

WHOの定義では、

「自己の持つ力を認めることができ、

日常生活におけるストレスに対処しながら

生産的に実り多く活動することができ、

その人のいる地域や組織に貢献できる状態」

とされています。

要するに、

「自分の力でストレスに対処して、

活動を地域に還元できる状態」

ということです。

 

この

ストレスの対処

ですが、

みなさん自分のストレス

そのように発散していますか?

 

受験勉強も大詰めに入り、

旅行に行ったりや趣味に没頭したり

する時間を取るなど、

大胆なストレス発散は

難しいのではと思います。

 

ですが、

「メンタルヘルスなしに健康なし」

という言葉もあるように、

心の健康がストレスによって害されてしまうと

身体的な健康にも影響を及ぼします。

身体的な健康を崩すことは

受験生のこの時期にとって

最も避けたいことですよね、、、

 

そこで!!

 

ストレスの原因であるストレッサー

うまく対処できるよう、

 

ストレスコーピング理論

 

というものをご紹介します。

ストレスコーピング理論では、

まずそのストレッサーが自分にどのような

影響を及ぼすかについて評価します。

 

無関係である

有益である

ストレスフルである

主にこの三つです。

これを、一次的評価と言います。

 

次に、一時評価を元に

対処様式(コーピング)

を選択します。

 

問題終点型コーピング

ストレッサーそのものに働きかけて、

それ自体を変化させて

解決を図ろうとする方法です。

情動焦点型コーピング

ストレッサーに対する

考え方や感じ方を

変えようとする方法です。

これを、二次的評価と言います。

 

このように、ストレッサーを理論的に評価し、

捉えることで

自分に合った、そのストレスに合った

対処様式を選択することができ、

心と体の負担を減らすことができる、

というものです。

日々の生活を生きやすくし、

受験勉強に全力で取り組むためにも、

ぜひ使ってみてください!

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

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