【入試前期日程を終えて】 | 東進ハイスクール 成田駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2019年 2月 27日 【入試前期日程を終えて】

 

さて、2月末ということで

 

私立も国立も前期入試を終え

進学先が決まり喜んでいる人もいれば

まだ先が見えないけど努力を続けている人

もう1年頑張る決意をした人

 

現状は、様々だと思います。

 

これだけたくさんの受験生が

日本中にいるのですから

 

成功する人

失敗してしまった人

 

当たり前に、どちらも

存在するのが現実です。

 

 

 

まず、受験の全日程を

終了した人々へ。

 

 

人によってストーリーは様々ですが

長くて過酷だったであろう受験生活

本当に本当に、お疲れ様でした!

よく、やりきったと思います。

 

 

第一志望校に合格できた人も

思うような結果につながらなかった人も

それぞれいると思います。

 

 

私が去年担当していた生徒の中に

 

受験勉強のスタートも遅く

模試の志望校判定もずっとずっと

最終センター試験本番レベル模試まで

 

E判定

しか出なかった子がいました。

 

 

それでもその子は

その第一志望校に行きたくて

行きたくてしょうがなくて

絶対に諦めずに努力し続けました。

 

なんとその生徒は

その第一志望校にだけ

合格できたんです。

 

 

そして逆のパターンの話ですが

 

これまた去年担当していた生徒で

はじめは全然力のなかった子だけど

毎日校舎に通って地道に努力し続けて

着実に右肩上がりに成績を伸ばしていって

 

最後の模試では

平均8~9割とって

A判定

(B判定だったかも…)

だった生徒がいました。

 

 

しかしその生徒は最終的に

おさえの大学も不合格

 

後期試験にまで縺れ込んで

なんとか合格できた大学へ

進学するといった結果になりました。

 

 

担当として彼女たちを見てきて、

私もこの結果は予想できませんでした。

 

 

”大学受験”というものは

本当に何があるかわからない

という怖さ身に染みて感じました。

 

 

ブログでも何度も触れていますが、

 

私自身も大学受験に失敗してまして

 

だからこそ言えることがあります。

 

 

 

大学受験に失敗した人は確実に

成功した人よりも

伸びしろや可能性を秘めている

ということです。

 

成功した人が欠けているとか

そういった話ではなくて、

 

その人たちよりも

悔しい思いをしているはずで

その思いが必ず

”バネ”や”原動力”になる

ということです。

 

 

良い大学に行けなかったとしても

自分が行きたかった大学の人たちや

それよりもっと上の優秀な人たちに

 

学歴以外の何かで

勝たなければいけない。

 

 

社会に出るときに

必ず自分よりも優れている人に出くわし

自信を失うことがあるでしょう。

 

 

来年、大学3年生になり

就活の準備をはじめる私も

既にとってもこわいです。

 

 

でもここで諦めてしまったら

私たちの人生は既にもう

決められてしまったも同然じゃないですか。

 

 

そんなの悔しすぎませんか?

 

 

学歴以外で

何か自分の強み

4年間の中で築いてください。

 

 

そして自信をもって

社会で戦えるように。

 

 

私も私で

人の心配できる立場ではないので

がんばります。(笑)

 

 

最後に

 

今回何が言いたかったかというと

 

自分の未来は

自分で切り開ける

 

 

だから、大学受験という

人生の大きなイベントで

 

その結果がすべてではなくて

 

そのあとの

自分の頑張り次第で

いくらでも挽回できる

ということ。

 

 

日本の社長って意外と

中卒とか高校中退してる人とかが多かったりして

そういう人って学歴もくそもないじゃないですか。

 

 

まだまだ人生ここからです。

 

 

私も頑張ります。

皆さんも頑張ってください!

 

 

長くなってすみません…

 

 

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