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2020年 1月 31日 【緊張に打ち勝つ、3つの意識】野村
こんにちは
担任助手4年の野村です!
最近は本当に寒いですね…
皆さん体調は大丈夫ですか?
実は私は、先日胃腸炎にかかってしまいました…
何も飲み食いできず、本当に辛かった…。
受験本番にかかっていたと思うと、ゾッとします。
皆さんは手洗いうがいをしっかりして、
体調管理には十分気をつけて下さいね
さて、センター試験から約2週間経ちましたが、
初めての試験はどうでしたか?
おそらく、朝からソワソワして、
本番は心臓がバックバク
だったんじゃないでしょうか?
試験って、緊張しますよね…。
私もセンター試験の時、緊張しすぎて
いつもの倍速で問題を解き終わりました
(もちろん点数は下がっていました笑)。
「試験にはだんだん慣れる」といいますが、
皆さんにとっては私大・二次試験が
本番だと思うので、
(本当に慣れるのかなぁ…)と
不安な人も多いと思います?
そこで今日は、
「緊張していても本番で力を出し切るには?」
というテーマでお話をしていこうと思います!
先ほどお話した通り、
私もセンター試験は緊張に負けてしまい
思った結果が出せませんでした( ; ; )
でも、今からお話する
「3つの意識」を持つことで、
二次・私大の試験では、目の前の問題に集中して
解くことができるようになった(気がする)んです!
①「緊張を力に変える」
1つ目は、「緊張を力に変える」ことです。
私は、そもそも「緊張って超悪者!」
って訳ではなく、
メリットも多いんだという認識を
持つようにしていました。
そのメリットというのは、
緊張はパフォーマンスを向上させる
ということです。
緊張すると、交感神経が働いて、
「アドレナリン」が分泌されるそうです。
よくスポーツとかでも、
アドレナリンが分泌されると成績が上がるって
聞きますよね…!それと同じで、
適度な緊張は集中力を高めてくれます。
(緊張してる…やばい…終わりだ…
って焦るのではなく、
(よし、集中力が高まってきてるぞ…!
と、緊張に対する認識をポジティブにすることで、
緊張と仲良くなることができました。
②「緊張を忘れる」
2つ目は、緊張を忘れることです。
緊張をポジティブに捉えるって言われても、
緊張してるとやっぱり不安…
って人も多いと思います。
そんな時は…忘れるのが一番です!笑
どうやって忘れるの…?って感じですよね笑
突 然 で す が
問 題 で す
「赤い象を、思い浮かべないで下さい」
………皆さん赤い象思い浮かべましたね
まぁよくあるやつなんですが、
人って「考えないように指示されても考えちゃう」
生き物なんです。
だから、「緊張を忘れよう」って思っても
絶対忘れられません。
むしろ頭の中が「緊張緊張緊張緊張…」
みたいになっちゃいます?笑
じゃあどうすればいいのか?
緊張という言葉を
使わなければいいんです!
「落ち着こう」
「冷静になろう」
「今日の夕飯なにかな」
「あの受験生には勝てるな(強気」
など、気を紛らわす言葉を意識的に使うことで、
自然と緊張を忘れられるんじゃないかと思います
③「緊張を超える」
3つ目は、「緊張を超える」ことです。
いくら緊張をポジティブに捉えようとしても、
忘れようとしても、
それでも心臓がバクバクしちゃう…。
そんな人もいると思います。
そうゆう人は、
「緊張を超えて」いくしかありません
これは試験本番だけでできることではなく、
試験前からコツコツと準備しなきゃいけません。
オリンピックで金メダルを獲るような選手でも、
絶対本番は緊張しますよね。
だってオリンピックですもん。笑
でも、それに打ち勝ってメダルを獲っている。
それは、アドレナリンのおかけでも、
言葉のおかげでもなく、
「それまでの努力の成果」
だと思います。
何度も本番のシミュレーションを重ねて、
本番と同じ緊張状態の中で練習してきたからこそ、
本番でも結果を出せるんですよね。
(本当にすごい…
緊張しやすいな〜って人は、
普段の勉強の時から、
本番を意識した環境・精神状態で
問題を解いてみるといいと思います
この3つが、
「緊張していても力を出し切るための3つの意識」
です!
どれか1つでも、参考になれば嬉しいです
皆さんが本番、120%の力を出し切れますように。
明日の担当は、私の大好きな同期
篠崎担任助手
(あだな=ざっきー、ムロツヨシ似)
です!
お楽しみに♡
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